なまけものITエンジニアのメモ帳

プログラミング関係、資産運用、FPなど個人的なメモを雑多に記録してます。

株主優待のタダ取りにチャレンジしてみる

今更ながら株主優待のタダ取り(クロス取引)にチャレンジしてみる。

準備

信用口座

タダ取りを行うためは信用売りができないといけないので、各証券口座の信用取引口座を開設する必要がある。 開設した証券会社は以下。IPO投資で口座数だけは多かったのが、幸いした。

カブドットコム証券は申請を出したけど、拒否られてしまった。 ほとんど使ったことがないからだろうか?しばらくたってからリトライする。

なぜ複数の証券会社で回セルしているか?という理由だが、 一般信用売りの在庫 が大きい。

信用売りには「制度信用」と「一般信用」があり、「制度信用」の方がある1点を除きメリットがある。 しかし、その「ある1点」が問題。それは 逆日歩 という追加の貸株料が、非常に高額になる可能性があること。 逆日歩は、株主優待のプラス以上になることもあり、メンタル弱めな人間としては利用したくない。

その点、「一般信用売り」であれば「制度信用」より少し貸株金利が高いけど、逆日歩が発生することがないのでメンタルに優しい。 しかし、「一般信用売り」は証券会社ごとで在庫が異なり、しかも頻繁に在庫切れを起こすため、複数の証券会社を用意しておいた方がよいと判断した。

手数料コース変更

SBI証券楽天証券には手数料の計算が、「1約定ごと」か「1日の約定金額ごと」で選ぶことができる。 自分は「1約定ごと」に変更した。理由は以下。

  • 1約定でみると、10万円を超えると「1約定ごと」の方が安い。株主優待銘柄の大半は10万円越えのため。
  • 1日に複数回約定すると「1日の約定金額ごと」の方が安いが、そんなにたくさん取引しないので不要と判断。

優待銘柄のピックアップ

自分が欲しい優待銘柄をピックアップする。 SBI証券株主優待検索が使いやすい気がする(要SBI証券口座)。

https://trading0.sbisec.co.jp/cgss/yutai/yutai_search.do#sort=PS_CODE-ASC&menuChange=true

権利付き最終日

2019年3月の権利付き最終日は「2019-03-26(火)」。 この日の1週間前ぐらいまで待つ(一般信用売りはもっと前からできるが、貸株金利を払う必要があるため)。

実践

一般信用売り在庫確認

こちらのサイトを利用させてもらいました。

http://yashagaike.com/stockswap/GeneralMarginHistory.aspx?Code=

  1. 株主優待が欲しい銘柄の銘柄コードを入力し、「一覧出力」ボタンを押す。
  2. 各証券会社の「数量」列を見て、0より大きい値だったり、「余裕あり」となっていれば信用売り可能(「○」とか「◎」だけでは判定不可。これらは「一般信用売り可能」であることは示しているが、在庫があるかはわからない)。

今回、対象にした銘柄は「JSP(7942)」。100株、約25万円で「3,000円分のクオカード」がもらえる。 2019-03-21現在、どの証券会社にも在庫があったので、手数料がもっともやすくなる松井証券を選択。 松井証券は、信用口座開設から6ヶ月間、「現物取引手数料」「信用取引手数料」の双方が30万円まで無料となる。

入金

松井証券に取引を行うための入金を行なった。 株価は25万円弱だけど、いくら必要かわからないので念のため倍の50万円ぐらいを入金した。

一般信用売り

まず、一般信用売りの成り行き注文を行なった。

  1. [株式取引] > [信用新規] を開く。
  2. 銘柄コードで検索。
  3. 以下の内容をセット。
  4. 新規売(無期)
  5. 株数は優待取得に必要な最小数(今回は100)
  6. 指値は指定せず、「成行」にチェック
  7. 執行条件は「なし」
  8. 有効期間は「週末まで」(多分「当日」でもOKか?)
  9. 上記内容で注文をする。

f:id:ryu39:20190321173359p:plain

現物買い

次にクロス取引の反対売買になる現物買い注文を入れる。

  1. [株式取引] > [現物買] を開く。
  2. 銘柄コードで検索。
  3. 以下の内容をセット。
  4. 株数は優待取得に必要な最小数(今回は100)
  5. 指値は指定せず、「成行」にチェック
  6. 執行条件は「最良」(多分「なし」でもOKか?)
  7. 有効期間は「週末まで」(多分「当日」でもOKか?)
  8. 上記内容で注文をする。

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注文確認

クロス取引の注文が入っているかチェック。

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約定

2つの注文が同じ価格で約定しているかチェック。 -> (2019-03-22 23:19追記) 無事約定した。

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現渡し

権利付最終日の17時以降に現渡しを行い、2つの反対売買を相殺する。

★3/26に更新予定

これで一通りの作業は完了のはず...。

事後作業

配当落調整金の用意

2-3ヶ月後、現物買いの配当金の受け取りと、信用売りの配当落調整金の支払いが必要。 配当金は20.315%の税金が惹かれるのに対し、配当落調整金は課税前の全額を支払う必要があるため、その差額分をあらかじめ証券口座に入金する必要がある。

なおここで支払った金額は、他に取引がなければ、来年の初営業日に損益通算されて帰ってくる予定。

株主優待の受け取り

配当金と同じく、こちらも2-3ヶ月後に届くはずなので受け取る。 クオカードの場合、ポストに投函されるだけかな?

大和証券の株主優待タダ取りを計画してたけどやめた理由

IPO投資家の端くれとして、大和証券グループ本社(8601) の株主優待をただ取りしようかと思っていたが、あまり旨味がなさそうなのでやめた話。

株主優待の内容

2019年3月の段階で1,000株保有で以下のいずれかから選択となっている。

  1. 名産品、雑貨(2,000円相当)
  2. 「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント(2,000ポイント)
  3. 会社四季報」(1冊)
  4. 寄付(2,000円相当)

IPO投資家が狙うのは 「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント(2,000ポイント) である。 このポイントの交換レートは1ポイント1円弱、多く見積もっても2,000円で優待の金額としては小さい。 その理由は、大和証券独自のIPO抽選ルールの チャンス当選 にある。

大和証券に口座開設しただけだと、このチャンス当選の抽選回数は「1回」だけだが、「ダイワのポイントプログラム」を受け取ることでこの回数を増やすことができる。 2,000ポイントを受け取るだけで「1回」→「3回」になる。2年半で10,000ポイントにすると 最大の10回 までチャンス当選の回数を増やすことができる。 チャンス当選の配分は全体の5〜10%とそれなりにあるため、当選確率の向上がある程度見込めると思われる。

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楽天の「ポイント○倍」の読み方

楽天関連のキャンペーンのよく見る ポイント最大43倍今ならポイント5倍 といった表記を見ることがある。 楽天を頻繁に利用する楽天猛者ならば、この表記を見ただけでどれだけのポイントがもらえるかすぐわかると思うが、一般人には「ポイント○倍」が非常にややこしい(というか景表法違反なんじゃないか、とさえ思える)と思ったため、覚えやすい読み方をメモする。

大前提:掛け算にはならない

例えば以下の3つのキャンペーンの条件を全て満たしたとする。

楽天素人の考えだと「最大41 × 5 × 2 = 410」で 最大410倍還元だー!いやっほぉうー、なんか儲かっちゃうぞ! と思ってしまうが、残念ながらこうはいかない。 こんなことしていたら、楽天がつぶれてしまうし。

このキャンペーンの場合、「最大で46%還元(キャンペーンで増える分は45%)」と読むのが正しい。 そのカラクリをこれから説明する。

まず「倍」→「+○%」

まず「ポイント43倍」は「ポイント +43%」と読み替えるのがよい。 これは、楽天市場の通常のポイント還元が「1%」であり43倍は「43%」と読み替えることができるため。 これだけで、かなり正解に近くなる。

ただし、一部のサービスは通常のポイントが「0.5%」になっているものもあり、この場合その「通常のポイント還元%」×「倍率」をしないといけない(めんどくさい)。

一例をあげると、楽天Edyのキャンペーンで「ポイント3倍」というのがあるが、これは基本のポイント還元率が「0.5%」なので、キャンペーンにより3倍の「1.5%」になる。 f:id:ryu39:20190317110415p:plain

次に「-1%」

上記の「倍」→「+○%」に読み替えたけど、この中には通常ポイントの「1%」分が含まれている。 この「1%」を抜くことで、純粋なキャンペーンでの増加分を計算する。

「最大ポイント41倍」→「最大ポイント +41%」→「通常ポイント +1%、キャンペーン増加分最大40%」となる。

1つのキャンペーンの場合、ここまで計算すれば十分。

キャンペーン増加分を加算する

複数のキャンペーンが重複する場合、↑で計算した「キャンペーン増加分」のみを通常ポイントに 加算(足して) していく。 掛け算ではない点に注意

最初の例で考えると、以下のように読み替えることができる。

  • 通常ポイント還元 1%
  • 楽天スーパーセールで最大ポイント41倍 -> 最大+40%
  • 0と5のつく日に楽天カード利用でポイント5倍 -> +4%
  • 楽天イーグルスが勝つとポイント2倍 -> +1%

1 + 最大40 + 4 + 1 = 46 → 最大46%還元、と解読することができた!

最近では「+○倍」という表記も

最近のセールのキャンペーンは、あらかじめ通常ポイント分を抜いた「+○倍」という表記もするようになってきている。

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こちらの場合、通常ポイント分を抜く必要はないため少し計算は楽になる。 ユーザーのクレームに対応したか、消費者庁に怒られたのだろうか?

まとめ

  • まず「○倍」→「+○%」にする(ただし、楽天Edyなど基本還元率が1%でない場合、この方法はNG)。
  • 次に「-1%」し、キャンペーン増加分を求める。
  • 最後に「通常ポイント還元率の1%」に、全てのキャンペーンの増加率を足して、最終的な還元率を求める。

しかし、楽天のキャンペーン表記は景表法違反なんじゃないかというものが多い。 購入時のメール配信設定のデフォルトON(しかもわかりづらい場所)、大量のスパムメールなど、お得だけど邪悪な企業だなぁーと常々感じている。 こういうことしても逆効果なので、真っ当に商売をしてもらいたい。

コーヒー焙煎日記(2019-03-16)

焙煎した豆

エチオピア/グジ・クオリティー1 -> シティ目標 www.namamame.jp

グァテマラ/パストーレピーベリー -> フルシティ目標 www.namamame.jp

エチオピア/グジ・クオリティー

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  • 1ハゼ終わり直後ぐらいで止めた。
  • 1ハゼの時間が長く(2-3分ぐらい)ばらけていたので、1ハゼ終わりでも十分と判断。
  • シティになりきれてないぐらい?

グァテマラ/パストーレス ピーベリ

f:id:ryu39:20190316232829j:plain

  • 今回はちゃんと1ハゼあった。やはり火から離しすぎるのはダメな模様。
  • 2ハゼピークあたりで止めたつもりだけど...。
  • フルシティになりきれていない豆もありそう。
  • まん丸な形がかわいい豆。

メンタル弱めの人間が経験した投資手法を評価する(国内株式編)

自称ですがメンタル弱めの人間が1年半ぐらい経験した投資手法を自分目線で評価する。 第2回の今回は「国内株式」。

背景とやったこと

  • 2017年10月より開始。
  • NISAの枠内でのみ投資を開始。NISA枠に収まらない分は、特定口座で追加購入。
  • メインは小型株。特に時価総額が100億円未満をメインに投資。
    • 守りのJ-REIT、攻めの国内株式としたかったので、爆発力のある小型株をメインに。
    • 日本の大企業は経営能力の低いリーマン社長、使えない社員も雇い続けなければいけないなどの理由により、投資対象にならないと判断していた。
  • さらに自分の専門分野である「IT関連」をメインに銘柄選定。
  • 2018年2月のVIXショックまで実施したが、それ以降は追加投資をやめている。

感想

よかったこと

  • 含み益だけど、2019年3月時点で最もパフォーマンスが高い。
    • 持っている銘柄の中には約2倍や約3倍になった銘柄があり、パフォーマンス向上に大きく寄与してくれた。

悪かったこと

  • 価格変動が大きく、 メンタルへの負荷が極めて高い
    • 1日で10%ぐらい落ち込む時もあり、その日はかなり凹む。
    • 毎日株価が気になって気になって仕方なくなってしまう。
  • 手間が非常にかかる
    • 数千銘柄ある中からの銘柄選定
    • 購入タイミングといくらで買うかの決定
    • 決算の確認
    • 売却タイミング
  • 買った時から3分の1ぐらいになっちゃった銘柄もある😭

やってわかったこと

  • 当たるとデカい。
  • メンタル弱めの人間には全く向いていない
    • 価格変動が激しく、毎日株価が気になってしまう。
    • 仕事終わりや土日にやることが多く、人生を楽しめない。
  • 勝率は五分五分ぐらいで、銘柄選定力は自分には全然ない。

総合評価

項目 評価 理由
パフォーマンス 配当はほとんどないが、含み益で他投資の倍以上プラス。
手間 × 銘柄選択、購入、決算確認、売却ととにかくやることが多い。
メンタル × 価格の変動幅は大きく、毎日株価が気になってしょうがない。
総合評価 × 下記参照
  • 自分がやった投資の中では、現時点ではもっともパフォーマンスがよい。
  • しかし「手間」「メンタル」の双方で人生にマイナスだと感じた。
  • メンタル弱めの人向け評価では「×」。
    • 大型株で優待、長期投資なら大丈夫では?と思うかもしれない。確かに変動は少しマイルドになるけど、それでも毎日株価が気になっちゃうと思う。

マネーフォワードMEのプレミアムサービスを年払いに変更した

マネーフォワードMEのプレミアムサービスに加入して使っている。 月額480円(=年5,760円)だったが、年払いで5,300円というプランが出た。 年460円という非常に小さい差だけど、少しお得になるのですぐに切り替えを行なった。

https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20190312-mf-press/

マネーフォワードMEをこれからも使い続ける人は、若干ながらお得になるので変更した方がいいと思う。 プラン変更は現在の月額プランが終了してから切り替わるので、現在払っている月額料金が無駄になることはない。

また、2019年3月31日までに新規申し込み or プラン切り替え申し込みを行い、 キャンペーンページで応募するとAmazonギフト券1,000円分を500人にプレゼントするキャンペーンを行なっている。 プラン切り替えを行うだけでなく キャンペーンページ で応募することを忘れないようにしたい。

2019年分のふるさと納税を終わらせた

本日、楽天スーパーSaleがあったので、先日実施した泉佐野市の100億円還元キャンペーンと合わせて全額寄付した。 2019年は 6月からふるさと納税制度が厳格化(還元率の制限や地産であることの条件) される予定なので、遅くとも5月までに寄付を完了させた方がよい。

以下、自分が寄付した返礼品一覧を以下に記載する。

さのちょく

泉佐野市の100億円還元キャンペーンの恩恵を受けるため、泉佐野市専用のふるさと納税サイトである さのちょく 経由で寄付した。

100億円還元キャンペーンは10%還元コースと20%還元コースがあるが、 還元率が高い10%還元コース を選択している。 詳細は下記参照。

ryu39.hatenablog.com

選択した返礼品の一覧は以下。

A357 国産無添加生ハンバーグ10個

  • 冷凍できるハンバーグは使い勝手が良い。
  • 5000円という寄付しやすい単位なのもGood。
  • すでに届いていて食べたけど、ジューシーでとても美味しい。

B385 よなよなエール 350ml×1ケース

  • Amazonで調べると5000円越え。単体で還元率50%越えしている。
  • 柑橘系の香りが爽やかでとても美味しい。

B136 レトルト5種36食セット

  • 長期間保存できて、使い勝手が良いので選択。
  • まだ届いていない。

楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は、それなりの寄付額になるため、以下のキャンペーンと合わせて実施するのがおすすめ。

  • SPU
  • 楽天スーパーSale or 買い回りキャンペーン
  • 毎月5と0の付く日は楽天カードご利用でポイント5倍

SPUと買い回りの効果を上げるため、楽天ブックス楽天koboはそれぞれ1000円以上購入しておきたい。 合わせてこのタイミングで普段必要な日用品を注文できると、買い回りキャンペーンの効果がUpするため実施したい。

選択した返礼品の一覧は以下。

ふるさと納税】昭和の町麦味噌2kg

room.rakuten.co.jp

  • 5000円から寄付できる。
  • 味噌は長期間保管できるので、無駄にならない。
  • 甘口の麦味噌が美味しそう。お味噌汁に使いたい。

ふるさと納税白神山地の水500ml×24本

room.rakuten.co.jp

  • 5000円から寄付できる。
  • 2018年も寄付して返礼品をいただいたが、この水はミネラル感が全くなく、本当に美味しい水!という感じですごく美味しかったのでリピート。
  • 去年は5000円で12本だったけど、今年は24本になっている。これはいくしかない!

K10-1【ふるさと納税】有田産の棚田米(夢しずく)10kg 精米

room.rakuten.co.jp

  • お米はふるさと納税の定番。まず無駄にならない。
  • 中でも美味しそうなこちらを選択。

ふるさと納税都城産「お米豚」満足ボリューム3.1kgセット(黒たれつき)

room.rakuten.co.jp

  • お肉は昨年失敗したので選択しないつもりだったが、この返礼品は100gごとに小分けになっているらしい。
  • 使いやすい単位で小分けにしてくれているため、無駄にしてしまうことはないと思い選択。
  • しかし、それにしても3.1kgはすごい。当面、お肉は買わなくてすみそう。

まとめ

  • ふるさと納税のルールが変更になる前に2019年の寄付は全て終わらせた。
  • ふるさと納税はほぼ誰もが得する制度なので、以下に該当する人以外は絶対にやった方が良い。
    • 住民税を収めていない人(住宅ローン減税などで全額控除されている、主婦など年間の所得が0)
    • 今住んでいる都市がLoveな人
  • しかし、こんなぶっ壊れ制度を考えてOK出しちゃう国会議員と公務員はしっかりしてほしい。この制度、絶対使える税、減っちゃってるよね?(返礼品の仕入れや通販サイトへのマージン、運用に関するコストなど)