なまけもののお金のメモ帳

資産運用、FPなど個人的なメモを雑多に記録してます。

楽天証券のつみたてNISAで毎営業日15種100円積立のポイントゲット不可の対策

楽天銀行のハッピープログラムが改悪された模様。

www.rakuten-bank.co.jp

一部界隈で有名だった、つみたてNISAで15種類の投信を毎営業日100円ずつ積立することによる楽天ポイントゲットが使えなくなった。

月の営業日が約20日、ハッピープログラムの会員ランクがVIP以上で1件につき3ポイント入るため、15件×3ポイント×20日 = 約900ポイントがもらえていた。

まぁ、今までが異常だったよなーと思って「自動入金(スイープ)」を見たところ、「1件(1日15件まで)」→ 「 入金のあった日ごと月間3件まで」 ! めっちゃ減ってる!!これは、もうつみたてNISAの毎営業日設定にメリットはないので、対策を考える。

楽天証券

つみたてNISAで毎営業日15種100円で積み立てていたものを、 以下のように変更する。

  • 積立対象は 1種類のみ、 「eMaxis slim 先進国株式インデックス」 とする。
  • 積立頻度は 毎月1日 とする。
  • 1回の積立額は、つみたてNISAの限界額までとする。
  • 決済方法はクレジットカード決済ではなく、証券口座からとする。
  • 上記設定の変更は、「2019年6月23日」に実施する。

積立対象に関しては、15種類もやる意味はなくなったので、管理の手間が減るよう1-3種類ぐらいに制限した方がよい。 個人的には、数種類あるとめんどくささを感じてしまうようになったため、1種類に限定する。 全世界株式、全世界株式(日本除く)、米国株式、8資産バランスなど非常に悩ましいが、ここはもっともオーソドックスな海外先進国株式を選択。

毎営業日積立の問題点として、マネーフォワードに毎日振替が記録されて入出金履歴が見辛いという問題点があった。 毎営業日と毎月ではパフォーマンスに差が出ないという研究結果も出ているので、ここはマネーフォワードを使いやすくするため毎月1回のつみたてに変更する。

積立額Maxは当然。使い残してしまうのは勿体無い。

クレジットカード決済に関してはすでに特定口座で50,000円分使い切っているため、証券口座を選択。

「2019年6月24日 0:00〜」の取引分から新ルールになるとのことなので、「2019年6月23日」の休日に対応を実施する。

もらえる楽天ポイントは600→3(月1回の自動入金)になってしまうが、これはあきらめるしかない。 マネーフォワードやつみたてNISAの投信が管理しやすくなった、と前向きに考えることにする。

ハッピープログラムの会員ランク

今まで簡単に最上級の「スーパーVIP」を維持できていたが、このやり方が使えなくなったことで、取引件数で会員ランクを維持するのが非常に難しくなった。

対策としては 楽天銀行に常に100万円以上預けておく ことで対応する。

楽天銀行はメインバンクとして使っており、生活防衛資金などで常に100万円以上プールしてあるため、問題なく達成できる。 会員ランクは「スーパーVIP」から「VIP」に下がるが、ATMの無料出勤回数が7回→5回になるだけで、月に7回も引き出すことはないため影響なし。

楽天のダイアモンド会員

楽天のダイアモンド会員を維持するためには、6ヶ月で4000ポイント、1ヶ月にすると667ポイント獲得する必要がある。

楽天証券のクレジットカード決済の500ポイントと、例の毎営業日積立の900ポイントで合計1100ポイントもらえるため簡単に達成できていた。 しかし、今後はクレジットカード決済の500ポイントしかもらえないため、維持が難しくなる。

ただ、これに関しては、特に問題ないことがわかった。 自分はメインのクレジットカードを楽天カードにしており、投資信託の積み立てとは別に月に5万円ぐらい決済する。 これにより、プラス500ポイントぐらいもらえるため月667ポイントは楽々クリアできるはず。

まとめ

楽天銀行のハッピープログラム改悪に対する方針が決められたのでよかった。 月900ポイント失うのは少し痛いが、その分管理の手間が減ったとプラスに考えることにする。

正直、どう考えても楽天銀行&証券は赤字になっているため、いずれ終わると思っていた。 この裏技がなくなっても、クレジットカード決済のポイント還元が頭一つ抜けているため、自分は楽天銀行&証券を使い続けます。 半年間ぐらいしか恩恵を享受できなかったが、それでも今まで本当にありがとうと言いたい。

みずほ証券でIPOに当選した

みずほ証券IPOに当選したのでメモ。 しかも、主幹事ではなく、平幹事の案件。

みずほ証券は、IPOの完全平等抽選が本当に当選するか怪しいと言われていたので、ちゃんと当選するよということを証明したい。

当選して、購入した後のWebの画面。

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ちなみに当選した案件は、 トビラシステムズ で一撃30万円ぐらいの利益が出た。 みずほ証券様、ありがとうございます!

メンタル弱めの人間が経験した投資手法を評価する(海外ETF編)

2ヶ月サボってしまった...。再開します。

自称ですがメンタル弱めの人間が1年半ぐらい経験した投資手法を自分目線で評価する。 第3回の今回は「海外ETF」。

背景とやったこと

  • 2017年10月より開始。
  • NISAの枠内でのみ投資を開始。
  • なぜやろうと思ったか、明確には覚えていない。
    • 国内資産だけでなく、海外資産を持った方がよいとか思ったか?
    • SBI証券のNISA口座だと買い付け手数料は無料。
    • 当時ネットで調べた情報で海外ETFが良い、みたいな記事をよく見かけた気がする。
    • 当時、外貨建ての生命保険を契約しており、これを解約して受け取れるドルをどこかに投資したかった。
  • 銘柄選定
    • 前半は VT VTI VWO BND IYR など。株式は値上がり益重視、バランスを考え債券やREITETFも買っていた。
    • 後半は VYM と HDV のみ。海外ETFでは配当金生活を楽しむ方針に変えた。
  • 2018年12月まで実施。2019年からはつみたてNISAに変更した関係で追加投資は基本行わないが、配当金が溜まったら追加投資する予定。

感想

よかったこと

  • 超低コストで世界中に分散投資できる。
    • 全世界に分散投資しているため価格の変動がマイルド。
    • さらに価格が下がっても 今後世界はきっと発展する と思っているため、気にならなくなった。
    • J-REITや個別株だと、一生価格が戻らないかもしれないが、インデックスならいずれ戻ると確信できた。
  • 銘柄選択が楽。凡人の投資対象に当たるETFはせいぜい十数銘柄しかなく、一度決めたらあとはそれを買い続けるだけでOK。
    • 海外先進国(特に米国)のパフォーマンスがよく、買ったタイミングがあまり良くなくても含み益が少し出ている。
  • 配当金が出るため不労所得を増やしている感 がある。

悪かったこと

  • 手間がそこそこかかる。
    • ドル転
    • 購入タイミングと価格
  • パフォーマンスを押し下げる要因が多い。
    • 為替コスト
    • 購入・売却手数料
    • 配当金課税による複利効果の減衰
    • 配当金の2重課税問題(米国10%、日本20%)
      • 確定申告で取り戻せるらしいが、めんどうでやっていない...。
    • 米国外での3重課税問題(現地国xx%、米国10% <- これが余計、日本20%)

やってわかったこと

  • ETFの種類はたくさんあるけど、投資対象に値するETFはごくわずかで、それもネットで調べるとすぐわかるのでありがたい。個人的に投資対象に値するETFは以下。
    • 全世界株式:VT
    • 米国株式(全体):VTI、VOO、IVV、SPY
    • 米国株式(集中投資):VDC(ディフェンシブ)、QQQ(ハイテク)、VYMやHDV(高配当)
    • 新興国株式:VWO
    • 米国債券:AGG、BND
    • 米国不動産:IYR
  • 思っていた以上にパフォーマンスを押し下げる要因が多かった。
  • アメリカに住んでいたら最高の投資手法の一つだと思う。

総合評価

項目 評価 理由
パフォーマンス 現時点では、配当、含み益ともそれほど出ておらず、微プラス程度。
手間 銘柄選択は楽だが、ドル転、購入の手間がかかる。
メンタル 価格の変動はあるが、低コスト&分散投資の安心感によりメンタルへの影響は少ない。
総合評価 △〜○ 下記参照
  • パフォーマンスは現時点ではあまり出ていない。
  • 手間もそこそこかかる。
    • 住信SBIネット銀行の外貨積立と、SBI証券の定期ETF買付機能を組み合わせるとかなり手間が省けるかもしれない。
    • しかし、メンタル面への負荷はかなり小さい。
  • メンタル弱めの人向け評価では「△〜○」。
    • 世界中の人が実践している投資手法であり、 大勝ちはしないが、確実な勝利 を得ることができる素晴らしい投資手法だと思う。
    • 様々コストがかかってしまうのがマイナス。
  • 2019年3月現在ではさらに効率が良い投資手法があるため、評価は少し下げた。

株主優待タダ取りでちょっと失敗した

前回、株主優待タダ取りにチャレンジした話をしましたが、少し失敗をしてしまったのでメモ。

手数料(松井証券

はじめに松井証券で現物買いと一般信用売りをした。 この時、約定価格はそれぞれ「253,000円」だった。

松井証券は信用口座開設から6ヶ月間、 1日30万円の取引まで手数料無料 となっていて、他証券会社より圧倒的にお得なのでやっていた。

https://www.matsui.co.jp/fee/

f:id:ryu39:20190326224805p:plain

しかし、あとで取引履歴を確認して見ると、なぜか手数料が引かれていた。 原因を調べて見ると、松井証券の手数料は 現物と信用の約定金額を足して計算 する模様。

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こんなの、ちょこっと書かれても気づかないでしょう! このルールで行くと、初日の約定金額は「253,000円」+「253,000円」=「506,000円」となり、手数料が「1,080円」もかかることになる。

しかもこれに気づいたのは、権利付最終日の引け後であり、前回書いた「JSP」以外にも2つタダ取りを行なっていて、その全てで「1,080円」の手数料が取られていた。 松井証券セコすぎる...。手数料のページわかりづらすぎるだろう。もっと現物と信用が1セットになっていることをアピールしてくれ!

これで松井証券は嫌いになったので、手数料が0円になるか、IPO立会外分売以外では絶対に使わないと心に決めた。

(追記) 売買手数料 + 貸株金利がついた金額が出力できた。 f:id:ryu39:20190406084655p:plain

1銘柄、1,150円前後かかっている...。 株主優待の金額が、3,000円〜なので一応プラスにはなっているが、当初の予想利益と比較するとかなり下がってしまった。

手数料(楽天証券

同じ問題が楽天証券でも発生。 手数料を1日定額コースにして、10万円以下なら0円と思っていたが、こちらも現物と信用の約定金額を足して判定するらしい。 そんなの知るかー。

まとめ

  • 1日の約定金額をまとめて手数料を決定するコースの場合、現物と信用が別かちゃんとチェックしよう。

株主優待のタダ取りにチャレンジしてみる

今更ながら株主優待のタダ取り(クロス取引)にチャレンジしてみる。

準備

信用口座

タダ取りを行うためは信用売りができないといけないので、各証券口座の信用取引口座を開設する必要がある。 開設した証券会社は以下。IPO投資で口座数だけは多かったのが、幸いした。

カブドットコム証券は申請を出したけど、拒否られてしまった。 ほとんど使ったことがないからだろうか?しばらくたってからリトライする。

なぜ複数の証券会社で回セルしているか?という理由だが、 一般信用売りの在庫 が大きい。

信用売りには「制度信用」と「一般信用」があり、「制度信用」の方がある1点を除きメリットがある。 しかし、その「ある1点」が問題。それは 逆日歩 という追加の貸株料が、非常に高額になる可能性があること。 逆日歩は、株主優待のプラス以上になることもあり、メンタル弱めな人間としては利用したくない。

その点、「一般信用売り」であれば「制度信用」より少し貸株金利が高いけど、逆日歩が発生することがないのでメンタルに優しい。 しかし、「一般信用売り」は証券会社ごとで在庫が異なり、しかも頻繁に在庫切れを起こすため、複数の証券会社を用意しておいた方がよいと判断した。

手数料コース変更

SBI証券楽天証券には手数料の計算が、「1約定ごと」か「1日の約定金額ごと」で選ぶことができる。 自分は「1約定ごと」に変更した。理由は以下。

  • 1約定でみると、10万円を超えると「1約定ごと」の方が安い。株主優待銘柄の大半は10万円越えのため。
  • 1日に複数回約定すると「1日の約定金額ごと」の方が安いが、そんなにたくさん取引しないので不要と判断。

優待銘柄のピックアップ

自分が欲しい優待銘柄をピックアップする。 SBI証券株主優待検索が使いやすい気がする(要SBI証券口座)。

https://trading0.sbisec.co.jp/cgss/yutai/yutai_search.do#sort=PS_CODE-ASC&menuChange=true

権利付き最終日

2019年3月の権利付き最終日は「2019-03-26(火)」。 この日の1週間前ぐらいまで待つ(一般信用売りはもっと前からできるが、貸株金利を払う必要があるため)。

実践

一般信用売り在庫確認

こちらのサイトを利用させてもらいました。

http://yashagaike.com/stockswap/GeneralMarginHistory.aspx?Code=

  1. 株主優待が欲しい銘柄の銘柄コードを入力し、「一覧出力」ボタンを押す。
  2. 各証券会社の「数量」列を見て、0より大きい値だったり、「余裕あり」となっていれば信用売り可能(「○」とか「◎」だけでは判定不可。これらは「一般信用売り可能」であることは示しているが、在庫があるかはわからない)。

今回、対象にした銘柄は「JSP(7942)」。100株、約25万円で「3,000円分のクオカード」がもらえる。 2019-03-21現在、どの証券会社にも在庫があったので、手数料がもっともやすくなる松井証券を選択。 松井証券は、信用口座開設から6ヶ月間、「現物取引手数料」「信用取引手数料」の双方が30万円まで無料となる。

入金

松井証券に取引を行うための入金を行なった。 株価は25万円弱だけど、いくら必要かわからないので念のため倍の50万円ぐらいを入金した。

一般信用売り

まず、一般信用売りの成り行き注文を行なった。

  1. [株式取引] > [信用新規] を開く。
  2. 銘柄コードで検索。
  3. 以下の内容をセット。
  4. 新規売(無期)
  5. 株数は優待取得に必要な最小数(今回は100)
  6. 指値は指定せず、「成行」にチェック
  7. 執行条件は「なし」
  8. 有効期間は「週末まで」(多分「当日」でもOKか?)
  9. 上記内容で注文をする。

f:id:ryu39:20190321173359p:plain

現物買い

次にクロス取引の反対売買になる現物買い注文を入れる。

  1. [株式取引] > [現物買] を開く。
  2. 銘柄コードで検索。
  3. 以下の内容をセット。
  4. 株数は優待取得に必要な最小数(今回は100)
  5. 指値は指定せず、「成行」にチェック
  6. 執行条件は「最良」(多分「なし」でもOKか?)
  7. 有効期間は「週末まで」(多分「当日」でもOKか?)
  8. 上記内容で注文をする。

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注文確認

クロス取引の注文が入っているかチェック。

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約定

2つの注文が同じ価格で約定しているかチェック。 -> (2019-03-22 23:19追記) 無事約定した。

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現渡し

権利付最終日の17時以降に現渡しを行い、2つの反対売買を相殺する。 → 実施した。

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事後作業

配当落調整金の用意

2-3ヶ月後、現物買いの配当金の受け取りと、信用売りの配当落調整金の支払いが必要。 配当金は20.315%の税金が惹かれるのに対し、配当落調整金は課税前の全額を支払う必要があるため、その差額分をあらかじめ証券口座に入金する必要がある。

なおここで支払った金額は、他に取引がなければ、来年の初営業日に損益通算されて帰ってくる予定。

株主優待の受け取り

配当金と同じく、こちらも2-3ヶ月後に届くはずなので受け取る。 クオカードの場合、ポストに投函されるだけかな?